9日午前0時5分ごろ、千葉県市原市千種海岸のリサイクル会社「常沅(じょうげん)産業」の敷地内で、「スクラップの山から煙がでている」と従業員から110番通報があった。消防によると、正午現在も消防車9台で消火活動にあたっているが、積み上げられた鉄くずなど計約4万9千立方メートルのうち約2万立方メートルが焼け、鎮火の見通しは立っていない。
県警市原署や消防などによると、けが人は確認されていない。周辺に煙が広がっていることから、市原市は不要な外出を控えるよう住民に呼びかけている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル